【グレンチェック】生地方向に注意!!!〜失敗談〜

ウールのグレンチェックの生地でジャケットを製作した時のお話です。

元上司から頂いた生地を使ってジャケットを作ろうと思い、裁断をしました。

裁断は中表で行います。グレンチェックは千鳥の向きが裏と表で変わります。

が…

見事に私はそのことをすっかり忘れて裏側から見た千鳥格子の向きで裁断をしてしまいました。

やってしまった。

仕立て服の発信をしている身でありながら初歩中の初歩での盛大なやらかし。

この失敗…無理矢理でもネタにしないと私の気持ちが収まらない!

というこうとで皆さんが同じ失敗を経験しないようにまとめることにしました(*´-`)

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グレンチェックとは

グレンチェックとはイギリスの伝統的なチェック柄です。

正式名称は『グレナカート・チェック』といいます。

スーツ地やジャケット地に使用されます。

グレンチェック生地方向

グレンチェックの生地方向は表から見て千鳥格子が右綾になっているのが正しいと言われている向きになります。

裏から見て千鳥格子が右綾になっている場合は生地の上下が逆さまの状態ですのでご注意ください!!!!(私はこれでやらかしました笑)

まとめ

生地には表と裏、上と下が存在します。

その生地の特徴をよく理解した上で、生地の裏使いなどが楽しめるといいですね!

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